望み絶えるその前に。
マジで大学辞めるか迷う今日のこの頃。
無駄な時間を過ごしていると自覚しているのにも関わらず、うだうだと決断できないのは僕(いや人間社会)の
「社会的証明」
による
「とりあえず周りに合わせとけ」効果
が働いてしまっている。
「でも、自分で行きたくて入ったんでしょう?」
否である。
僕は高校生当時、受験に対して超絶無頓着であった。センター試験のシステムをも二学期後半になってから自覚するほど。
それ故に、試験に対しての調査、そのために何に時間を弄するべきかを考えなかったのだ。
そして第一志望を適当に設定するも落。
晴れて現状に至るわけである。
「いやいや、それは自業自得でしょ」
「それな」である。
だからこそ、後二年間を無駄にしてしまうと見据えている今、何か人生に対して「アクション」を起こさなくてどうする。
というのが今の結論だ。
「でも、学校やめてどうするの?」
に対する答えとして、ちゃんとした答えは持っていない。しかし、反論はできる。
「なら、
行きたい訳でもない大学で時間と学費を今異常に垂れ流すの
と
今からバイトしながらでも、やりたいことをどうやって仕事にするのか、を探すために時間を費やすこと
さあ、どちらがより未来のためになる?」
確かにプログラミングは良かった。
だが、一番頭に入ったのは、
自分で自由に取り組んでいた時だ。
教わるというポジションになってしまうと、どうも僕は頭に入らないらしい。教わった上で自発的に勉強することもできるが、それなら自分で学ぶ方が経済的にも時間的にも節約できる。
そして、プログラミング以外の良い所が見当たらない。
大学という枠がもう息が詰まる。春休みが開けて判った。僕はこの無為な時間に対して、早々に終止符を打たないといけない。
これをちらっと見かけた者達に問う。
今の時間は満足できる時間であるか?有意義な人生の費やし方だと胸を張って言えるか?
もし言えないのだとすれば、まずは自分と向き合って、何がしたいのかを今一度自身に問うてほしい。そしてその上で、大丈夫だと思うのなら今までの生活を送ればいい。
しかし、空気に乗じているだけではないのか?なぁなぁと過ごしているだけじゃないのか?と思うのなら、その泥の客船からいち早く脱出するべきだ。
船頭は君だけで充分なのだから。